シーバス通学
2005-3-7/管理人/記事NO:8
ロンズデールキーからバンクーバーのダウンタウンを望む たくさんのホームステイスチューデントがノースバンクーバーというところに住んでいる。
学校の多くがバンクーバーのダウンタウンにある。ノースバンクーバーからダウンタウンに出るには大きく分けて二通りあって、ひとつはバスを使う方法。もうひとつはシーバス(SeaBus)と呼ばれる船を使う方法。

たとえば、管理人はノースの15th streetというところからダウンタウン行きの240番のバスに乗っていたが、これだと始発から学校の最寄のバス停まで朝のラッシュ時でたしか50分くらいだった。

一方シーバス(SeaBus)を使う場合は、家の前から228番のバスでロンズデールキーというノース側のシーバス(SeaBus)の発着所まで行き、そこから乗る。バンクーバー側の発着所であるウォーターフロントまでは15分、さらに学校まで数ブロック歩くと10分くらい、結局ドアーツードアだと所要時間はほとんど変わらない。
所要時間が一緒なら始発駅から座って乗れて乗り換えなしで学校まで行けるバスのほうが楽なのだが、シーバス(SeaBus)はなんといっても景色がいい。
通学時間がちょうど日の出にあたると、左手から太陽が昇ってくる。金色が波に反射して、入り江とは言ってもそのきれいさと言ったら半端ない。大げさではなく、日によっては息を呑む。写真のように霧がかかっている日だと、ダウンタウンの景色がとても幻想的に見えることもある。特に学校が始まって数日は、こんな贅沢が世の中にあっていいものかと考えながら通学していた。

ダウンタウンに引越しをしてからもホームステイをたずねたり、友達に会いに行ったり、何度となく乗った。
片道15分、こくりこくりやりながら教科書を読んだりもしていたし、どうして今ここにいるんだろうみたいなこともよく考えた。日本に帰ってからどうしようということもよく悩んだ。いろいろな人の顔が思い浮かんだりもした。
たった15分の船旅だけど、その15分の断片を、今でも時々思い出す。

関連リンク -
トランスリンク(Translik)
バスサービス(Coast Mountain Bus Company)

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