Fワードは使っていいのか
2005-3-4/管理人/記事NO:6
中指と一緒に使われるたぐいの言葉がF(fuck)ワード。
映画やドラマを見ているとやたら使われるし、ペーパーバックの中にもポンポン出てくる。
発音しやすいし、なんとなく聞いた感じがいかにもネイティブ英語っぽいので、ちょっと英語に慣れてくるとつい使いたくなるのがFワードなのだ。
中学生くらいになってちょっと不良っぽいことを言ってみたくなるのと気分的には似ている気がする。
さまざまなメディアで耳にすることが多いので、ある程度のものは結構頻繁にネイティブの人たちの口に上るのかと思いきや、実際にはみんな使わないようかなりの努力を払っている。
もちろん、この手の言葉の遭遇率はどんな人たちとつるむのかにもよると思う。

なるべく使わないようにし、どうしても使いたいときはfreakingとかで言い換えるのが礼儀みたいだった。礼儀といってもそれでもやっぱり上品という意味ではぜんぜんないんだけど。
きわどい言葉が飛び交うある有名なドラマでも、Fワードでまくし立てる若い女の人に向かって年配の人が"Don't say F."とたしなめるシーンがあって、たしなめるときでさえ人によっては口にするのがはばかられるんだなと思ったのを覚えている。

同様の言葉でthe hellなんてのもあった。
"What the hell's goin' on?"
"Who the hell are you?"
やはりテレビや映画などで、そんな使われ方をよく耳にする。
Fに比べるともう少し”使える”言葉みたいだったけど、それでも学校の先生なんかは、what the heckっていってみたりwhat the...でとめたりして気を使っていた。あまり変わらんじゃないか、と思ったものだ。
ちなみにホームステイしてたときにしばらく一緒に住んでたメキシカンのマイケルはこのwhat the hellがお気に入りワードだったらしく、文脈とか無視で朝から晩まで連発してた。
「ワッターヘール」っぽい発音が今でも妙に耳にこびりついている。
寝坊してwhat the hell、
見たことない食べ物を前にするとwhat the hell、
わからない単語に遭遇するとwhat the hell、
DVDを見ていてエキサイティングなシーンになるとwhat the hell、
窓の外をリスが歩くとwhat the hellだし、
交差点で道を譲らない車にむかってwhat the hellだし、
バスに乗るのに小銭しか使えなくてwhat the hellだった。

でも使わないことをお勧めします。

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