単語は印象と繰り返し
2005-5-27/管理人/記事NO:53
単語を覚えるのに近道はないと思いますが、こつはあります。
大事なのは「印象」と「繰り返し」だと感じます。
英単語は一体いくつあるのか知りませんが、とにかくきりがありません。覚えても覚えても続々と知らない単語が出てきます。新しく作られる単語もたくさんです。
futonという単語がわからなくて一生懸命辞書で調べたら、何のことはない「布団」だったりという風に、日本語と同じように外来語もたくさん増えています。
だから好きな単語嫌いな単語があるのは当然だと思います。そこで印象が大事になってきます。
僕は英単語を覚えるのにもノートとペーパーバックの小説を使います。
ペーパーバックを読んで、印象に残った文や単語はひたすらノートに書いていきます。ノートがなければその辺の紙にメモしておいて後で転記します。そして特に印象に残った単語にはノートに線を引いておきます。それだけ。
次に別の英単語を書き込むときに前の2,3ページをぱらぱらとめくって、線が引いてあるところをもう一回書いたり見たりします。もともと印象に残って書いた単語なので一回でも見直すとほぼ確実に覚えられます。

最近読んだ小説に、viaticalという単語が出てきました。アルクのオンライン辞書で調べてみると"末期患者の生命保険証券の買い取りに関する"と書かれています。たとえば末期がんの患者がいたとします。本来なら死後にしか保険金が支払われないのが生命保険ですが、その保険証券を額面の5割とか6割とかで売って、保険金を生前に受け取ることで人生の最後の時間を有意義に過ごすというものです。買い取るほうは2,3年でその患者がなくなれば、額面とディスカウントして支払った保険金の差額が利益となるビジネスの事ことです。ともかく日本にはない(最近入ってきたようですが)システムなので非常に面白いなと思ったのを覚えています。もちろん強く印象に残ったので、一発で記憶に残った単語です。

繰り返し学習について言うと、英字新聞なんかもいいって聞きますね。たとえばJR西日本の脱線事故は事故後一ヶ月たった今でも報道されます。1ヶ月間同じずっと同じテーマで記事が書かれるので、自然と同じ単語が何度も出てくるというわけです。

そんなことを2,3年やっていると頭の中に結構な量の単語が入ってきます。そして不思議なことにそれを自分の中で適当に整理できるようになってきます。
  • 反意語を一緒に

  • anorexia & bulimia, blunt & sharp,
  • 音やスペルが似ているものを一緒に

  • "stipulate & stimulate & speculate
  • 意味が似ているもの、仲間の語を一緒に

  • walk & trudge & wade & plod & saunter & wander & amble,
    gynecologist & obstetrician & oncologist & psychiatrist & pediatrician
    というように。
    そうなってくるとしめたもので、関連が関連を呼び、使える単語の数はぐっと増えてきます。

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