帰国直前にバンクーバーで受験したTOEICは830点でした。
帰国してから半年ほどして受けたTOEICは945点でした。
820点をとったのは3回目の受験のときでした。2回目の受験の時にすでにTOEICのスケール(受験結果と一緒に来る点数ごとの総評。何点以上はAレベル、みたいに書かれているもの)と実際に自分で体感している英語力との間に少なくない乖離を感じていましたが、820点を取ったときには正直戸惑いました。750点くらいを狙っていたし前回の点数や自分でやったことなどを総合してそのくらいの点数なのではないかという感じを持っていたから。
帰国直前に830点を取ったときにはTOEICに対する不信感すら持っていました。
1年間英語圏に暮らしそれなりに勉強もして、英語に触れる機会もかなり多く持ち、それなら900点は超えるだろうという予想をしていました。
ところが留学前の10点アップどまりです。
帰国して、本や映画でなるべく英語に触れる機会を持つようにはしたものの、やはり日本語生活になっていて英語力が落ちてるのかなという感じを持ちながら受験した最後のTOEICは945点。 こうなるといったい何が良くて何がだめで点が上がったり上がらなかったりしたのかさっぱりわからなくなってしまいました。
自分なりに思ったのは、TOEICで短期間に点数を上げようと思ったらそれ専門の勉強をしたほうが早いということです。
TOEICそのものはたぶんに慣れやテクニックを要するところがあり、それが実際の英語力との乖離という実感となって現れているのではないかと思いました。
3回も4回も受けていると次にどんな形式の問題が出されるかわかってくるし、過去問題みたいなので慣れておくこともできるから。
もちろんそういった勉強の中で得たことは役立たずではないけれど、それを実際に会話や文章の中で使っていこうと思ったらまた別の訓練や努力が必要な気がします。
要するに英語をどんどん使ってみることです。車の運転のように、乗り込んでいくことでブレーキの利き具合とか、車幅感覚とかが自然と身についてきて、気がつくとそういったことを意識することなく運転できていますよね。
つまり長い目、大きな目でみると留学とTOEICのスコア向上は関係があると思いますが、もっと手っ取り早くあげたいという人にはTOEIC専門の勉強のほうが効果的だと思います。
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留学とTOEIC向上の相関関係